やほ!
今ふと思ったのですが。
私が中学生の頃の話なんですが、「私のなりたい姿」みたいなタイトルで、A3の用紙いっぱいに自分の夢や、夢に向かってどうアプローチしていくかを写真や文章、コメントを自由に添えて、最後ラミネートするという製作課題があったのですが、そこに書いた内容の一部で
「自分らしく」
「自分のペースで」
「一歩ずつ前進」
みたいな言葉を描いた記憶が、今、ふとよみがえりました。
ここ最近、それらの言葉をよく使うようになった気がします。
息子との接し方については、これまでの記事にも書いてきたかもしれませんが、かなりいろいろ試行錯誤してきました。「世の中の一般論」を押し付けてしまっていた時期もあるし、「先生の言葉を鵜吞みにして一喜一憂」した時期もあるし、「甘やかしすぎ」なくらい過保護・過干渉になっていた時期もあります。
ただ、なんだかんだ現時点で行きついている答えは、
まず大前提として、彼の個性・特性を尊重し、
「彼のペースに合わせて」
「スモールステップで」
「焦らず一歩ずつ前進していこう」
という精神を大切にし、言動を考える事が最善の道だと感じています。
もちろん親も子も一人で生きている訳でもないし、誰の手も借りないで生きられる訳でもなく、それぞれの事情や環境・背景があるので、多かれ少なかれ摩擦や葛藤が起きるのは当然ですが、この考えにたどり着けたのは、自分自身、大きな一歩だと思っています。
私は現在34歳。
20年の月日を越えて
「自分らしさ」
「一歩ずつ」
「自分のペースで」
という言葉の重みを実感しています。
先ほどTwitterをあげた瞬間、
この感情は記録に残しておこう!と思ったので記事にしてみました。
本ブログをよんで、何か感じられた方、
子育てに関わるさまざまな立場の方からの
貴重なご意見をお待ちしております。
では、また (^^♪