wamo子育て自他共応援記

自分らしく前向きに。可能性は無限大!

発達支援・子育てに悩む人と繋がりたい

やほー。

息子が小学校入学して1カ月半が経ちます。

息子は現在、週に1~2回ほどの休みを取りながらも、登校した時は支援級と普通教室を行ったり来たりしながら、何とか学校生活を送っている状況です。彼が行きたくないと言う時は、確固たるものがあるので、無理はさせず本人の意向を受け入れ、翌日以降のモチベーションや活力に繋げるための気持ちの切り替えに注力するようにしています。ある意味、息子なりにペースが掴めてきているのではないかとも感じているので、今のペースを尊重しつつ、彼にとって負荷が大きいのであれば、登校日数を減らせるよう、さらに自分の仕事のスタイルも調整して環境調整したり、もっと学校に行けそうな感じであれば、それはそれでいいタイミングで背中を押してあげられるよう、常にいろんなパターンを想定して身構えています。

我が家の場合、ここで一番苦戦しているのが、夫婦間での意思疎通のように感じます。臨機応変な対応が必要なため、「こういう時はこう対応しよう」とか、「こういう時はどっちが対応する」みたいな役割分担だったり、対応パターンが準備できていれば良いのですが、夫婦共働きでお互い時間が無いとか、心にゆとりがない状況での臨機応変な対応って、めちゃくちゃハードルが高く、親がイライラ、モヤモヤすると、子どもに伝播して、家族全員険悪なムードになることも・・・まだまだ試行錯誤中ではありますが、様々な話し合いを重ね、情報を収集する中で、着実に家族が心にゆとりを持てるようになってきているように感じます。

また、こうやって情報を発信しながら、保育従事者や、保護者の方々と接する機会を増やしたり、自分自身がこれまでの息子との向き合い方などを整理していくうちに、子育てに関するネットワークが拡がり、本職である「家づくり」とは別に「子育て」の話でお客様と盛り上がる、ヒートアップすることも増えてきました。他愛もない会話の中で出てくる情報が新たなヒントになったりもします。何より、育児で悩んでいる親御さんは本当多いし、お互い話をすることでスッキリすることも多いんだなーと実感できます。。。

ただ、以前ツイッターでもチラッと触れたのですが、印象としては「パパ」の育児への理解だったり、参加率にまだまだ課題があるようで、同じ父親の立場として家事育児の話をしていると、非常にもどかしく悔しく感じることもあります。

家事育児をしているだけで「パパすごーい」じゃ、いつまで経っても父親は育っていかないと思うのですが、保育・教育従事者の方やママさんからの言葉を聞く限り、まだまだ環境は整っていないんだろうなーと。。

既に時代はそうじゃない、様々な国策が打ち出され、父親の育児参加が当たり前になってもおかしくないはず、なのに現実はまだあまり革新されていない、だから未だに「家事育児をしている父親」ってだけで表面的な評価どまりになってしまう。。。自分の視野がまだまだ狭いことも自負しておりますし、ある程度反感を買うことも承知で発言しますが、「発達支援」という観点で、父親が積極的に参加できているケースって特に少ないように感じています。私の場合は、息子の今後の対応を見据え、半ば強引ではありましたが個人事業主になったことで、新たな道を切り開けたというのもあるのですが、課題の解決方法や取り組み方は、各家庭の背景を伺っていくうちに見えてくるものがあると感じました。

悩みを打ち明けるのってすごくエネルギーのいることだし、「相手に理解してもらえないかもしれないかも」とか「自分の思っていることを否定されたらどうしよう」とか悲観的な感情が先行してしまう気持ちもすごく分かります。ただ、これまでの経験上、悩みを共有してマイナスな結果になったことはありません。経験談なので自信をもって伝えられます。

もっと育児について様々な方と話がしたいです!もっと育児に悩む者同士で悩みを共有しあい、子どもが安心して成長できる環境を整えるために親や保育・教育に関わるヒトが強いネットワークでつながり、結果、親も心にゆとりが生まれ、子どもに愛情を注ぐことができる、そんな社会を作っていきたいと強く感じています。

これまでは、身内の繋がりだったり、それこそ、家づくりの延長線上でお話する程度が多かったのですが、フリーランスになり、活動の巾が拡がる中で、自分の活動をSNSでもっと発信した方が良い!もっと交流の場を広げて欲しいというお声が増えてきたので、文才もなく、かなりの口下手ではありますが、今後はそういう視点でも情報を発信していこうと思いました。

 

本ブログをよんで、何か感じられた方、

子育てに関わるさまざまな立場の方からの

貴重なご意見をお待ちしております。

 

では、また (^^♪

自分らしく生きる為に、できることを一緒に考えます 発達障害・グレーの当事者、保護者がもっと前向きになれる社会を