wamo子育て自他共応援記

自分らしく前向きに。可能性は無限大!

Q.寄り添うとは?具体的な行動と注意点を教えて。

ふだん私が行っているサービスでは、「寄り添う」という文言を多用しております。ただ、ふと疑問に思ったのが、私の考える寄り添いと実際のご利用者さまにとっての寄り添いにギャップがあったとしたら、私の思う寄り添うスタンスが皆様に届かないのではないか、今後サービスのリピートは愚か、そもそもサービスの魅力が半減していたり、伝わっていなかったら不本意だと感じ、チャットくんに意見を頂くことにしました!

以下、チャットくんの回答よりお伝えします。

<チャットくん>

寄り添うとは、他人の感情や状況に敏感であり、その人の支えとなるように行動し、感情的なサポートや共感を提供することを指します。具体的な行動内容や発言について注意すべき点は以下のようなものがあります:

1. 共感と理解: 相手の感情や状況を理解しようとすることが大切です。その人の立場や感情に対して共感を表し、言葉や態度で理解を示しましょう。

2. 聴くこと: 相手の話に真剣に耳を傾け、中断せずに話を聴くことが大切です。質問を通じて相手の気持ちを探り、深い対話を促進しましょう。

3. 助けを提供する: 相手が支援や助けを必要としている場合、具体的な行動を通じてその手助けを提供しましょう。例えば、物理的な手伝い、情報提供、アドバイスなどです。

4. 批判や評価を避ける: 寄り添うときは、相手を非難したり評価したりすることは避けましょう。感情的なサポートを提供することが目的です。

5. 肯定的な言葉を使う: 良い意味での言葉を使い、相手を励まし、希望を持たせるよう努力しましょう。否定的な発言や非難的な言葉は避けるべきです。

6. 体語と非言語コミュニケーション: 言葉以外の方法で、相手に対する支持や共感を示すことも大切です。笑顔、目の接触、手のジェスチャーなどが含まれます。

7. 自分の感情をコントロールする: 相手の感情に寄り添う際、自分の感情をコントロールし、冷静さを保つことが大切です。相手の感情に対して感情的になることは避けるべきです。

8. プライバシーを尊重する: 相手のプライバシーを尊重し、話を聞いたり助けを提供したりする際に、相手がシェアした情報を他人に漏らさないようにしましょう。

寄り添うことは、他人の感情や状況に対する思いやりとサポートを提供することで、信頼関係を築く上で非常に重要なスキルです。相手が困難な状況にあるときや感情的なサポートが必要なとき、適切に寄り添うことは相手にとって大きな助けとなります。

 

<wamo>

今回は、ハッとさせられるような回答は見受けられませんでしたが、チャットくんはこれらの文章要約をほんの数秒で出力してきます。凄すぎます。。私の頭の中で感じたことを見える化してくれる。ありがたい。私も数十秒せめて1~2分でこのくらいの内容を整理しながらタイピングできるようになりたいなあ。

ちなみに私は、上の1~8を実践、達成するために何よりも大切にしていることがあります。それは「自分自身が心にゆとりを持つこと」です。聴くも話すも提案するも、感情管理するも、すべてのことに共通するのが、そもそも自分自身にゆとりが無ければ、相談者に安心感を与えることは出来ないということかと。場合によっては、「あなたは余裕そうで良いよね」といった感情を抱かれてしまうこともあるかもしれませんが、初対面でそのように感じられたとしても、話していくうちに印象は好転させることができるのであまり深く気にしてはいません。真剣に向き合っていれば、誤解はすぐに解けるので。ただ、余計な誤解や摩擦を生まないためにも私自身の話し方や話の聞き方など改善に向け引き続き学び続けて参りたいと思います。それが、「寄り添い」の一つでもあるからですね。

 

「寄り添う」という言葉、行動に適切な安心感とが裏付けられるよう、今後も学び続け、課題に挑戦していきたいと思います。批判・共感・相談何でも結構です。匿名で構いませんのでぜひ、皆様のお声をお聞かせください!

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